北海道滝川市教委が小6女児自殺で「いじめ苦」隠す

北海道滝川市の小学校で去年に自殺した6年生の女の子が、遺書でいじめを訴えていましたが、市の教育委員会はその事実を隠していたことが分かりました。

 この女子児童は去年9月、自分の教室で首をつっているのを発見されました。そして、意識不明のまま今年1月に死亡しました。女子児童が残した11枚の遺書には「5年生になって、人から『キモイ』と言われ、とてもつらくなりました」などと、いじめの苦しさが書かれていました。しかし、市の教育委員会は、この遺書の内容を知っていたにもかかわらず、市議会には遺書にいじめについて書かれていたことをあえて伏せて、「いじめは確認できなかった」と報告していました。
 滝川市教育担当者:「(遺書を)いじめられて自殺したと読み取るかどうか、『いじめ』という言葉は、(遺書に)使われていないです」
 女子児童の遺族:「うちの子は追い詰められて自殺した。学校には、あまり期待していません…」
 少女の遺書には「いじめを苦にした」とはっきり書かれていましたが、原因は分からないとする市の教育委員会の態度に、遺族は大きな不満を持っています。
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 別ページでおいらは公務員のアホさ加減を良く書き込みしているんだけど、ここまでとはね・・・本当にこの教育委員会の職員は日本人なのか?もし自分の子供がこういう状況になったら、ガソリン缶持って学校占拠して今回の虐めに関わった人間全員集めて放火自殺する。自分以上にそういう相手を苦しめて死んでもらうか、生き抜いてもらう。そのくらいやられても当然だろう?

 基本的にいじめはいじめる側が100%悪い。しかし、ここまでいろいろ起きるのは、はっきり言って日本の教育が間違っていると言うこと。成績の良いいじめっ子は教師からも良く思われる可能性が高い。要は成績だけでしかものを見ないからね、最近の教師ってのは。教員だけでなく、同じクラスの子供や教育委員会には何らかの処分を課すべきだ。

何処で間違ったんだこの国は・・・・

今更準備もへったくれもないが

http://www.rakuten.ne.jp/gold/bousaikan/

防災準備のためには必見、だろうな・・・

台風が来るぞ

今回も大きな災害が起きるのだろうか?

台風と言えばコロッケ。
http://www.geocities.com/hs06537/korokke.htm
うちの近くのスーパーのコロッケは安いんだ。買い置きしとこう。

芳草園騒動について

今回の芳草園騒動について。

鹿児島のマスコミや県は自分を何様だと思っているのだ?

 第一報は文章とはとても言えない、新聞社が作った記事としては最悪の部類の内容で紹介。無いことをおもしろおかしく書き殴っている。そりゃ共同通信も記事作って全国配信するわな。福祉関係の不祥事記事は介護保険が注目されている現在、良いニュースソースだからね。

 それと昨日のMBCのニュースはいったい何なんだ?顔を隠してありもしないことをさもあったようにべらべらしゃべりまくる。施設で何があったか知らないが、あんたのいっていることは本当にすべて真実なのか?それにその報道を真正直に信じている連中は少しは疑問に思う、と言う頭はないのか?

 実は以前、おいらの祖母がここで世話になったことがある。そのときの状況は最悪で、老健をどうしても退所させなければいけない状況だった。だからといって市内の老健や特養は受け入れをしてくれない。いくら相談しても空き部屋がないから駄目だ、と言う。うちの両親が介護すべきだ、と小姑(自分にとっては叔母連中ね)が騒ぎだし、両親はノイローゼ寸前。そこに手をさしのべてくれたのが芳草園だった。スタッフは何も言わずに、笑顔で酷い認知症で歩行の出来ない祖母を受け入れてくれた。その祖母も3年前芳草園で天寿を全うした。この点についてはいくら感謝してもしきれない。

 鹿児島県や鹿児島のマスコミの皆さん、本当に芳草園についてしっかりと調査しているの?密告したスタッフのただの私恨という線は全く考えてないの?少なくともここがあったから助かった家族もかなりいるはずだ。そう言う家族の声を汲む姿勢は一切無いのですか?大きな法人ではない有限会社だからこういった施設虐めをしているのか?

 知り合いの元芳草園にいた家族に話を聞くと、
「マスコミや県がなんと言おうと、うちはあそこがあったから家族崩壊の危機を乗り切った。私もあなたと同じ。感謝している。マスコミも県もそう言う家族がいても手も貸さないのに、言いたいこと言い過ぎですよね・・・」

 今回の報道は、家族の密告ではなく、元スタッフの密告である、と言うことも忘れてはいけない。私恨があれば、その恨みの内容がどんなに幼稚でも独りよがりでも、どうとでも悪く言うことは出来る。又それになんの考えもなく飛びつく県高齢者福祉課やマスコミの態度も決して褒められたものではない。煽るだけ煽り、逆の意味で施設を、施設のスタッフを虐待している。

 県やマスコミは芳草園に家族を預けている、または預けていた家族の声も聞いて欲しい。あなた方の主張が絶対正義とは限らない。特にMBCは昔取材に来ておいてこのパッシングか・・・話にならない。

 芳草園のスタッフは、今は耐えて欲しい。
利用者の笑顔、賑やかな声と笑顔・・・
これは鹿児島県のどの施設にもない、オンリーワンの長所だから。

何が福祉だ!何が介護保険だ!役人!貴様ら・・・「介護疲れと生活苦、母親承諾殺人の54歳に猶予判決」

介護疲れと生活苦、母親承諾殺人の54歳に猶予判決 (読売新聞)

凄く考えさせられるニュース・・・。
ネット上の世間様は山本=欽ちゃん問題なんだろうけど、おいらとしては仕事にも関わるネタだっただけに、ちょっとこっちについて考えたことなどを。

 介護のために昼夜が逆転する生活が続き、昨年9月に勤務先を退職。生活保護申請
のため、福祉事務所を3回訪れたが、受給は認められなかった。認知症の進んだ母親と生活していけない、と無理心中を図り、息子だけが生き残ったことで承諾殺人となって、懲役2年6月、執行猶予3年の判決が出た、ということなのだが・・・。

 自分も在宅ケアマネをしていた頃、こういった状況に近いケースを担当したことがあり、そこには毎日通って本人の話し相手になったり、行政とけんか腰で話し合ったり、と言ったことをやっているんです。そのケースの方は何とか障害年金と各種の福祉サービスで生活していけるようになって、今は家と老健の往復で生活しています。こういうアプローチさえできれば、こんな事にならなかったんでしょうが・・・

今回のケース、何が悪いかというと、もうこれは福祉事務所の過失、としか言いようがない。確かに福祉事務所のケースワーカーは福祉施設のケースワーカーと違い、クライアントを受け入れる技術は必要なく、いかに相手の話を聞いたふりをして納得したフリをして、申請を断るかが仕事なんだけど、こういうケースは民生委員やケアマネとの連携で生活に支障がないような環境を整えるのが当然だと思う。でも、役人はたぶんこういうだろう。
「そんな前例はない」「それは私たちの仕事じゃない」
・・・もうね、これからはこういったことが多々起こることは予測されているのよ。正直。福祉事務所や福祉担当の役人は、こういう弱者を救うためにいるのじゃないの?福祉施設に監査の名目で入ってきて文句付けて金もらうぐらいなら、その金をこういった社会的弱者に分け与えろや。少なくともうちら福祉従事者は貴様ら馬鹿役人の何百倍もきつい仕事してるんだからな。給料は圧倒的に少ないのに。

今回の事件の福祉事務所担当者は何らかの罰が必要だと思う。それと、生活保護をはじめとした福祉関連に対しての規定を変えるべき。

今から予言する。こういったことはこれから何百件、何千件も起こるだろう。それでも、福祉事務所のケースワーカーをはじめとした馬鹿役人はのうのうと税金をむさぼり食い続けるだろう。

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